今日は「日本の麻生財務大臣がG20欠席」が話題となりました。(まだ決まったわけではないです)
G20とは主要20カ国が集まる財務会議です。各国の財務大臣や中央銀行の総裁が集まって「金融の事」を話し合う会議ですね。
3月19日20日ブエノスアイレスで行われるG20は主に「仮想通貨の規制について」を話し合われる予定です。
内容としてはテロリストや犯罪グループの資金洗浄を防ぐ「マネーロンダリング対策」や、取引所の規制を通じて「消費者保護」に関してですね。
去年大盛り上がりした仮想通貨やICOですから今年の会議は規制の方向性を決める大事な話し合いだったのですが、そこに日本の財務大臣が出席出来ないのは残念です。
会議も重要ですが、その他の会食などのコミュニケーションも今後を決める上で重要なのでスタートに出遅れることになりそうです。
とはいえ、代理だった場合は浅川雅嗣財務官が向かうそうで、G20では事前に話し合われたところの詰めが行われるのではないかと思います。
頑張ってほしいところですね。
では今日のニュースを見ていきましょう!
昨日の毎日リップルはこちらです^^
- コインチェック出金売却一部再開!
- 早速XEMが買われている様子です
- XRPミートアップにも来ていたウォーレン氏もMoney20/20asiaに登壇
- 日本国公的文書ブロックチェーン化するチャンス
- APIハックのバイナンスが犯人へ「懸賞金かけて」反撃
- 仮想通貨はここからが勝負
- XRPはジェット機、ビットコインはプロペラ機
- ビケルマンさんのCC再開漫画!!
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このページの目次
2018-03-13のXRPの価格推移
83円と85円を行き来しています。
下がってきてから元気がないです。こればかりは気長に待つしかありませんね。
麻生氏G20欠席…
【麻生氏G20欠席… 】
不安が現実となってしまいました。仮想通貨の規制の方向性を決める大事な会議なのに欠席とはかなりのダメージではないでしょうか。
トランプ大統領の鉄鋼関税の話もあるのに完全蚊帳の外になってしまう…https://t.co/gh3HqcQNyC— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年3月12日
国内の小さな問題で、国際的な大きな決め事に参加できないのはもったいないです。
G20の仮想通貨規制の協調は厳しそう
まだどの国も方向性を決められずにいるのでまだ国際的なルール作りとまではいかないようです。
【G20の仮想通貨規制の協調は厳しそう】
▷https://t.co/WkkM81iTEu
G20の交渉に関与する関係者の話だそうです。
「各国のアプローチの違いがあることにより、G20の財務大臣が特定のグローバルルールに同意したり、共同公式声明に言及する見込みは低いだろう」— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年3月13日
だからこそ大臣同士の「自国の状況についてのコミュニケーション」が大切なんですよ…。
規制当局の仮想通貨へのポジティブな発言!
国によって仮想通貨へのスタンスが違います。
日本は取引所への規制は早く、厳しいと他国には捉えられていますが、技術に関してはけっこう前向きに仮想通貨やブロックチェーンを受け入れていますよね。
EBAやイギリスも前向きです。早く土壌が整って成長してほしいですね!
【規制当局の仮想通貨へのポジティブな発言!】
この発言は大きいです!
欧州銀行監督局(ECA)の議長「仮想通貨の過度な規制は金融革新の妨げだ」
■来週、EBAは「Fintechのロードマップ(Roadmap on Fintech)」を公表し、今後2年間の規制および監督上の優先事項を定めるhttps://t.co/cKMAcJiaUN— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年3月12日
XRPと伝統的な送金のボラリティリスクの違い
XRPのボラリティ(価格変動)がありすぎて金融機関が使いにくいと批判がありますが、「3秒でブリッジング」なら価格の変動も気になりません。
保有しているXRPのボラリティは為替ヘッジして緩和することもできます。
世界中でXRPが取引されたらおのずと価格変動も抑えられていくんですけどね^^
【XRPと伝統的な送金のボラリティリスクの違い】
どちらのほうがボラリティリスク高い?
■数日間かかる外貨両替を伴う送金
■3秒間だけのXRPを使った国際送金
時間がかかればかかるほど両通貨の価格の変動はおおきくなりますよね😎 https://t.co/Ak97JVYzuM— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年3月13日
「ブリッジ言語」で世界が近くてわくわくする
【世界が近くてわくわくする】
ブログやツイッターでも外国からのアクセスが増えるようになってきました。日本語を翻訳して見ているようです。XRPがブリッジ通貨として世界をつなぐように、Google翻訳が「ブリッジ言語」を作り出し高度な翻訳をしているそうです(ゼロショット翻訳)。— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年3月13日
与沢氏「国際送金は本当にイライラします」
もうやりづらくて本当にイライラしてます笑。昨今、国をまたぐ送金が厳しすぎるんですね。理由は開示しないし、その時の気分で届く時もあれば戻される時もある。どう見てもマネロンじゃないだろって資料出してもダメ。ちなみにクリプトなんてついたら全然NG。手数料も無駄にかかるしリップルはよ頼む。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2018年3月13日
金額が少し大きいと職員さんにいろいろと聞かれるそうですね。
これだけ不満の声があるのにSWIFTが生まれ40年以上解決されなかったんです…。誰もがリップルの成功を祈ってます。
SWIFTが公表する送金エラー率は “6%”
国際送金が職員さんに認められるだけではいけません。
6%のエラー問題がありますw
シンガポールのMoney 2020asiaでのブラッド氏の発言ですね!
“Swift’s published error rate is 6%. Imagine if 6 percent of your emails didn’t go through without additional human intervention.”
–@bgarlinghouse on why solutions like #xCurrent are so popular with financial institutions #M2020Asia
— Ripple (@Ripple) 2018年3月13日
SWIFTのエラー率は6%と公表されています。想像してみて下さい。もしあなたのEメールが(人が関わったわけでもないのに)6%送れなかった時の事を…。
スペイン2番目の銀行 「リップルによる送金テストは非常にうまくいった」
BBVAのCEO Rippleを利用した送金テストが非常に順調!
BBVAはスペインでサンタンデールに次ぐ2番目の規模の銀行グループだよ!去年4月から既にテストを実施しているみたいだね。
それだけにどこまで実験を進めているのか気になるね。https://t.co/ezUAEXNLg5— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) 2018年3月12日
世界最大の50大銀行の1つであるBBVAは、ヨーロッパとメキシコの間でリアルタイム支払いを可能にするためにRippleを使用しています。
続々と良い反応が出てきてますねー!^^
ではまた明日会いましょう!