リップル物語

僕たちは2018年に王者ビットコインの陥落を見るのかもしれない

こんにちはツインズナオキ(@twins_naoki)です。


(↑もうすぐ2000人!リップル情報つぶやいてます!)

12/22は記憶に残る大暴落の日だった

22日の仮想通貨ジェットコースター相場には心底驚きました!

ビットコインは一時120万円台になるなど大幅な下落でしたね。
コインチェックでは全通貨20%超の下落、中には40%を超えるものもあります……。

なんというジェットコースター。最近仮想通貨を始めた人は手痛い相場だったはずです。

そこで僕なりに22日起こったことを考察してみたいと思い記事を書きました。

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バブル崩壊に気をつけてとツイートした次の日に大暴落

「うかれるていると手痛い目にあうよ!(実体験)」という警鐘だったのですがまさか次の日にくるとは……。

ただ、大幅に価格を戻しているので「バブル崩壊」とは言えないでしょう。調整です。

下落の原因ははっきりしていません。取引所でビットコインがGOX(盗難)にあったとか言われていますが、最近順調すぎるほど価格を上げていたので僕は「調整」になったと考えています。

高値でうかれている時にこのような局面が突然訪れます。バブル崩壊は崩壊してからしかわかりませんし、もしかしたら今もまだ下落の流れの途中かもしれません。

一方、安く仕入れることが出来た人もいるでしょう。

とにかく暴落は「また来る」と頭に入れておかないといけません。

王者陥落へのカウントダウンがはじまった

仮想通貨の王者は今ビットコインですが、僕は「XRP」が最終的に仮想通貨の王者格になると考えています。

XRPは金融機関と相性がいい仮想通貨だからです。XRPが金融機関との実需(国際送金など)を達成していく中、ビットコインは2018年中に崩れ始めるのでないか思います。

世の中は金融で動いていますからね。

もちろんビットコインが消滅するわけでなく、王者格の座を奪われるという形です。

どの通貨も成長はしますがその中でもXRPが著しい成長を見せて「王者奪還」するんです。

こう考えるのは僕だけでないようです。


ビットコインを性能や人気の点でも上回り始めている事実が少しずつでています。

なによりビットコインには問題が山積み

■送金の遅さと、送金手数料の高さ


■送金づまりはXRPへ資金が流れているととれる
ビットコインが急落する中、XRPが価格を維持していたのを考えると「資金がXRPに逃げてきた」と見ることが出来ます。だから【さらなるビットコインの送金づまりが起こる】と考えられるのではないでしょうか。


これらが解決されないと順調な成長は難しいと思います。

普通に生活する人からすれば仮想通貨は全部ビットコイン

あなたは「仮想通貨といえば?」と聞かれたらどう答えるでしょうか。

多くの人が「ビットコイン」と言うはずです。

これは「仮想通貨の共通認識」がビットコインだからですね。XRPではありません。

仮想通貨に詳しくない人にとって全てがビットコインに感じられるはずなのでそのような説明も仕方ありません。

一時的にXRPが王者の座を奪う

しかし来年XRPの名前が浸透していくのかもしれません。それはXRPがその強さを垣間見せたからです。
1,朝にXRPが149円をつけるなど無双の強さを見せました!

2,しかし昼頃ビットコイン下落に全ての通貨が引っ張られます。

3,17時頃XRPだけが価格をある程度維持し「XRPのみが生きている!」とツイートでも注目を集めます。

4,そして23時頃、強いXRPも耐えきれず全てが急降下相場に。

これ、一日の出来事ですからね!!

一日とは言えXRPの強さとビットコインの弱さを世界中の人が感じたのではないでしょうか。

この世は盛者必衰の世界

先程の質問のように「宝石といえば?」と聞かれたら「ダイヤモンド」と言う人は多いでしょう。

この前、面白い話を聞いたんです。インド人宝石商カピルさんが「ダイヤモンドに希少価値はもうない」って言ってたんですよ。もはやどこでも採れると。

ロシアで見つかったダイヤモンドは今後3000年間供給出来るほどの量だそう……参考記事へ

人気投票でトレンドが変わっていく

例えばあなたが資産のためにダイヤモンドを持っているとします。

「ダイヤの希少性がなくなるということは価格が下がるのだろうか」と考えませんか?

「もっと希少性があるものに人気が移っていくかもしれない」と考えるでしょう。そこで次の王者の見込みがあるカラーストーン(タンザナイトなど)に買い換える行動を取るかもしれません。

実際、希少性のある「カラーストーン」に人気が集まっているという話です。

もしカラーストーンに注目がもっとあつまれば宝石のトレンドが移っていきます。

急にダイヤとカラーストーンの立場は変わらない

あなたは資産の目減りを避けようと焦り持っているダイヤを売るとします。しかしなかなかダイヤの価格は下がらないでしょう。カラーストーンの価格もそこまで上がらなかった。

なぜでしょう。

これには二つの原因が考えられます。それは、

■依然としてダイヤ特有の透明感は人気でトレンド移転がゆっくり
■「採掘し商品にするまでの時間」が価値の根源となっている

ダイヤの透明感は大きな魅力の一つで希少性だけではカラーストーンへのトレンド移転がなかなか進まなかったと考えれます。

そしてダイヤモンドは採掘されただけではあまり価値がつかず、職人の手によってきれいにカットされて、鑑定書が付いてはじめて高値になります。

この、商品になるまでの「時間的ストーリー」が価値を生み出していると考えられます。

ダイヤがいっぱい採れるようになったとはいえ、比例して職人が増えるわけではありません。

これらがダイヤの価値を落とさないであろう理由です。

仮想通貨の王者交代は一瞬で起きる


さぁここでビットコインを考えてみましょう。

ビットコインは様々な取引所の基軸通貨であり、仮想通貨界の絶対的王者です。この王者の陥落はあるのでしょうか?

僕は2018年に起こると思っています。

根拠は「ビットコインはダイヤモンドほど希少性がなく、輝きもなくて、一瞬で作れるから」です。

たしかに「ビットコインは発行枚数が限られていて、サトシ・ナカモトの誕生ストーリーの輝きと、マイニングしないと得られない」と一旦は否定できるでしょう。

でも発行枚数に関してはハードフォークで無限に増やせる状態になったし、いまやサトシ・ナカモトの臨んだ「格安で一瞬の支払い」の構想は完全に崩れてしまっています。さらにビットコインのマイニングは限られたグループが集中的に行っています。

王者が王者でいられる素質を完全に失っているのです。

そして、ビットコインはダイヤモンドのような「採掘→鑑定」の時間的ストーリーが期待出来ません。

だからトレンドの向きが変われば、カラーストーンがダイヤモンドの王座を奪っていくスピードより、リップルXRPがビットコインの王座を奪っていくスピードは格段に速いはずです。

XRPレジャーは5周年を迎え、攻勢を強める

他の仮想通貨と比べても圧倒的な能力の差がありますね。

リップルXRPは発行上限が1000億枚で、ハードフォークをしてXRPの名を冠した兄弟分は生まれません。XRPはXRPです。

ネイティブトークンとしてXRPレジャー上に仮想通貨を発行出来るオープンソースにはなっていますが、バリデーター(取引承認者)の投票で同意を取り付けなければいけません。現段階においては開発もバリデーターもリップル社が主導しており、容易にはできません。

これらの理由から、2018年中には王者ビットコインの座を奪うかもしれません。

リップルは技術以外にも実需が成長を牽引していく

1、Coinbase上場の噂
2、SBIリップルアジアの「24時間リアルタイム送金」が来年開始
3、xRapidを活用する金融機関以外の有名企業とのパートナーシップ発表

このような大きなイベントをリップル社はいくつも残しています。

XRPは仮想通貨であり一つのツールで手段です。大切なのは目的です。リップル社はこのXRPをツールとして使い「価値のインターネットの実現」という壮大な夢を掲げています。↓
”リップルの価値のインターネットの壮大なビジョン”の動画を見る

企業が夢を語り、実現していくのは先進的であり、僕は非常にわくわくします。

そしてユーザーの意見を聞き、コミュニティを作っていくその姿勢は成長を後押しします。

一緒に歩んでいる感じで楽しいですしね。

仮想通貨であれ何であれ「使われてなんぼ」

儲けることは大切です。事業を続けてくれないとサービスを継続的に受けられませんからね。

しかし仮想通貨はネットワーク上の通貨としての役割を担うため誕生したはずです。

利用者の便益を考えてこそ大きな発展があるのではないでしょうか。

どの通貨が覇権を握るかは自分で考えてみよう

取引所で何もわからないでビットコイン買うのはやめて、色々と調べてみましょう。僕も勉強用にビットコインは持っています。買ってはじめてわかることも結構多いのです。

僕自身はXRPが覇権握ると考えていますが、未来は誰にもわからない!だから一緒に勉強しましょう!!

仮想通貨の価格が急上昇する理由はたくさんあるので勉強するとそのダイナミックさに魅了されるはずですよ^^

ビットコインの現状を説明してくれる情報を一部紹介しますね。

■ビットコインの政治的なやり取りをビケルマンさん(@BK_Black_white)が漫画にしてくれています。↓
”今ビットコインに起こってることパート2”を見る

■Bitcoin.comのCEOロジャー・バー氏がビットコインキャッシュの「送金」に関しての優位性をわかりやすく説明します↓
”ビットコインの神”との豪華対談”の動画を見る

■金融機関は未だに古いテクノロジーを使っています。こういう現状をブロックチェーンが変えて行くんですよ↓
”フィリピンから日本に海外送金したらみずほ銀行から電話がかかってきた”を見る

さすがにビットコインは仮想通貨の始祖ですから、なくなりはしないと思います。成長も続けます。しかし王者ビットコインにはかつてない逆風が吹き荒れているのは事実でしょう。

 


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