こんにちは!ツインズナオキです!
今日はロックアップについて図解を用いながら説明していきたいと思います^^
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1月が終わり9億XRPが再度ロックアップされる
.@ripple put 900M $XRP back into escrow and it won’t be released until the year 2022. So much for the fear mongering about them dumping 1 Billion/monthhttps://t.co/0XoBr0vj1nhttps://t.co/rBCpu0OUQ0
— XRP.tips (@xrptips) 2018年2月2日
毎月1日にロックアップ実施の550億XRPの内10億XRPが解除され、リップル社は1か月使えるようになります。
そして、1か月で使われない分は再度ロックアップされ「55ヶ月間リップル社であっても使う事が出来ない」という契約を自身に課しています。
ロックアップについてはこちら↓
今回は9億XRPがエスクローに戻されたので1億XRPを使ったということになりますね。
1億XRPは今で約85億円分くらいです。(価格は変動しています)
いやぁ、大型資金調達を軽く越えてきますね!凄い。
図解・ロックアップ
Illsutratorで描くつもりでしたが頼りのWindowsが故障しているため手描きですみません……。
しばらくはこのスタイルでリップル図解を進めていこうかなと思います!!
XRPは1000億発行されてもう増えない
ビットコインとは違いXRPはマイニングもなくもうすでに発行を終えている仮想通貨です。
そのうち当初は800億XRPがリップル社に渡り、他は創業者であるJed氏やChris氏に配分されました。
のちに販売や配布を重ねて、約620億XRPがリップル社のものとなりました。
まぁこれが「中央集権的だ」とコアなビットコイナーたちから避難をされてきたわけですが、株式会社としては創業者や会社が自社株を持っていることはむしろ自然ですよね。ビットコインに比べ「営利目的」なので開発速度が桁違いです。
創業者達はXRPを寄付したりしているのでXRP保有の分散に向けてすでに動いています。
ただ、これではまだ金融機関や市場を安心させるには足りないので、2017年12月8日に「550億XRPを期限付き凍結」つまりロックアップを実施することになりました。
10億XRPの中で1億XRPを使用・販売
去年は1か月約3億XRPを販売していたので今回の1億XRPは少ない気がしますね。
これは1億XRPで「足りた」ということの裏返しでもあります。
以前10億XRPが毎月売られ価格が上がらないか暴落すると言われていましたが、1月は大暴落の月なので、他の仮想通貨と同じように暴落し影響は正確にわかりません。
ただ、去年末から急激にXRP価格は上がっているので少ないXRPで需要をまかなえて、現在は「需要<供給」という判断があり1億XRPとなったのでしょう。
つまり「売り浴びせなんてなくてきちんと供給がコントロールされている」ということです。
これが今後参加してくる金融機関への説得力につながってきます。
1億XRPは国際送金・xRapidへと流れていく
1億XRPの使用・販売は「需要<供給」と書きましたが、今後は需要が高まってきます。
もともと1億XRPは需要を喚起するために使っていますからね。
需要が高まるほうがXRPの価格は上がり、リップル社も時価総額が上がります!高い方が良いんです。
現在は投機での需要がほとんどで、さらに1月は仮想通貨市場全体が縮小してしまいました。(でもまた投機マネーは戻ってくるでしょう。ここは世界の株やゴールドに起因してきます。)
XRPの魅力は投機だけではありません。通貨なら使われてなんぼですから、投機よりも実需がもっと大切です。
国際送金・xRapidでXRPが使われ、「実需」で価格を押し上げていきます。
今年から見れそうですよ^^
https://t.co/wSTPPwWG5K
【北尾社長:仮想通貨は実需へ】
■今年は「使うため」に買われるようになる
■実用化が進めば膨大な維持費用がかかる銀行業界の送金システムは不要になる
■先物などの金融派生商品の普及(流動性の拡大)が重要
■昨年は日本航空と提携しており次はモバイル分野を考えている— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年1月17日
そしてもう一つの朗報はSBIバーチャルカレンシーズがxRapidエコシステムに今後参加するというニュースです。xRapidが日本の金融機関に使われるためには高い流動性があり、安全性が高く法人顧客も安心できる取引所の存在が、バックボーンとして重要なコア要素となります。https://t.co/KvB5sFu6P5
— Emi Yoshikawa (@emy_wng) 2018年1月30日
これは図解にもある「企業向けの販売」に深く関わると見られます。
というのも北東・東南アジアへ進出する日本企業がSBIとリップルの送金システムを使えば「安く速い送金」を実現できるからです。
初めはSBIのXRP保有で始まりますが、企業がもっとコストを削減しようとしたらXRPで保有するという選択肢が出てきます。デジタル資産としてXRPを保有したら価格の向上の恩恵も受けられます。
そうなった場合は個人向けの需要より、企業向けの需要の方が圧倒的に高くなるでしょう。
あとは「Omni社」のようにスタートアップにXRPを保有させる事も出てくるはずです。
さらにXRPの「送金の速さ・手数料の安さ」が要因で取引所間の送金が増えています。
取引所の送受金にXRPはかなり使われている
決済時間が最速のXRPこそ、秒争いのクロスカレンシーのアービトラージ取引にはうってつけ。 https://t.co/qhpTmH5ARQ
— Emi Yoshikawa (@emy_wng) 2018年2月5日
仮想通貨取引のほぼ半分がXRPなのねと言うのが分かるソース、送金利用かとhttps://t.co/isA9bJY8y8 pic.twitter.com/adPtoi7SqO
— ジージ@泉南XRPガチホ隊 (@bitbit_ojin) 2018年2月4日
いかがだったでしょうか。
現在は仮想通貨全体が冷え込んでいるのであまり希望が持てないという人もたくさんいるでしょう。
でも実際に使われる段階に来た時、リップルXRPは大きく羽ばたくことになると思います。
今回は再度ロックアップの状況を見ていると真のXRPの姿が見えてくるような気がします。
新たな動きがあれば追記か新しく記事を書いていこうと思います^^