リップル物語

SBIリップルアジア提供の365日24時間送金アプリ「マネータップ」は3行からスタート

ついに来ました!モバイル送金アプリ「マネータップ(Money Tap)」の登場です。

このマネータップで、

格安手数料の送金
リアルタイム送金
電話番号送金
QRコード送金
口座番号送金
その場の割り勘送金

が一挙に【スマホ内で実現】します!次世代のモバイル送金がついに今年の秋に始まるということですね。

今の銀行間取引は平日営業時間内でないと当日に着金しなかったりしますからね…。

SBI Holdingsのプレスリリースが出て、リップルインサイト、ブルームバーグやEngadget japanが報じています!

内外為替一元化コンソーシアムにおけるスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」提供に関するお知らせ
Ripple Powered Mobile App to Provide On-Demand Domestic Payments in Japan
リップル活用のスマホ送金アプリ「Money Tap」発表。住信SBI・りそな・スルガ銀行が参加
りそな銀行など3行「オープンAPI」で相互送金、一つのアプリで

りそな銀行決済事業部グループリーダーの樋口傭一郎氏「これまでにない新たな取り組みにより、お客様の利便性向上と社会的コスト削減を実現しキャッシュレス化の推進に貢献していきたい」

 

Twitterでは仮想通貨に関することをつぶやいています^^ぜひフォローお願い致します!(@twins_naoki

まずは住信SBIネット銀行・スルガ銀行・りそな銀行から

SBIリップルアジアが主導する銀行コンソーシアムの「マネータップ」という送金アプリは「SBIネット銀行・スルガ銀行・りそな銀行」でスタートします。

注目すべき点は【銀行連合がブロックチェーン関連技術を活用してアプリを作った】というところです。銀行が運営するので安心感が違いますね!

他の例えばLine Payなどのフィンテックアプリは結局銀行口座と紐付ける必要があるので登録が面倒ですが、“マネータップ” はそもそも銀行間送金なので手間がありません。

しかもこのアプリ1つであらゆる決済を完結できるので複数の銀行口座を持っていた場合も、QRコード決済や、電話番号、口座番号で様々な人と手軽にやりとりが出来ます。

他社フィンテック企業の送金アプリの良いところをまるごと取ってしまう、という後発の恩恵をどどーんと実現していますw

銀行コンソーシアムって何?

銀行コンソーシアムはSBIリップルアジアが事務局を務める「内外為替一元化コンソーシアム」のことです。

2016年10月に発足しました。
国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアム」発足のお知らせ

このコンソーシアム(企業連合)は61の銀行で構成され日本の銀行資産の80%以上をカバーします。

沖田社長を筆頭にSBIリップルアジアがたった1年半ほどで “保守的&規制でガチガチの銀行をまとめ上げた” のは凄まじい営業力だと思います。

マネータップの送金デモは生放送で行われていた!

その沖田社長が生放送番組でデモをしていましたね^^

「QR コードでもできるとされていましたがなぜですか?」
沖田さん「当初は銀行口座の番号というのは友人や同僚であったりしても普通知らないと思います。ですので、よく知っている電話番号を使おうとしましたが、今の若い方は電話番号も知らないのです。」

秋のスタートということでまだ半年ありますが、銀行コンソーシアムには60行以上が参加しているので、他行も準備をガンガン進めているところでしょう。

マネータップはリップルの「xCurrent」のシステムを使っている

この送金アプリは、リップルの金融機関向け送金システム「xCurrent」を利用しています。xCurrentをクラウド上に再現し、仮想銀行を銀行同士で作り合って連携させています。これはRCクラウドと呼ばれるものです。

RCクラウドとは、内外為替一元化コンソーシアムに参加する国内銀行同士とRipple Solutionを導入している外国銀行とを結ぶクラウドシステムです。国内銀行のシステム改修負担を下げ、Ripple Solutionを導入できるよう設計、開発を行いました。今後はRCクラウド上に新たなアプリケーションの開発をする予定でおり、銀行の顧客サービス向上に活用できるよう計画しています

マネータップは旅行に最適なアプリになる可能性がある

マネータップで、なぜリップルのシステムを使うのかと言えば「国内送金と国際送金、どちらも革新する」という目的があるからです。

国際送金はリップル、国内送金はマネータップのベース技術RCクラウドで「真のリアルタイム決済」を実現しようとしています。

たとえリップルのxCurrentを使用しても「営業日でないので翌日ね」とか「今19時なんで翌日ね」などであればせっかくのリップル4秒送金も実力を発揮しません。

RCクラウドが日本の銀行だけでなく海外の銀行にも取り入れられたら便利なのが「旅行」です。

海外で、【アプリひとつ・両替の必要なし・即相手に着金】になれば急速にひろがる可能性があります。

これは韓国の主要銀行との連携から始まりそうです。

楽しみですね!!

マネータップよりも先に実用化される銀行発送金アプリがある?!

スペインの銀行「サンタンデール」です。今年の4月までにリリースするとアナウンスしています。
サンタンデール銀行が「3クリック・40秒」で国際モバイル決済!

目指すは個人需要だけでなく法人需要も取り入れること

Engadget japanの記事では、

現時点では個人間送金に機能を絞っていますが、将来的には外為機能を追加。さらには「アルバイト代の日払い」といったB2BやP2Bの法人向けソリューションの提供をめざす

とあるとおり、法人需要がますますひろがるはずです。

特に国際送金はSWIFTの独壇場でコストは高く遅いものです。
▷関連記事:【図解】SWIFTとは?国際送金を一手に担うシステムの解説

こういった現状に革新的なマネータップがあれば「まとめて送金」していたものが「こまめに送金」することが出来ます。

法人間の取引の量が増えることでSBIリップルアジアの立ち位置はより重要なものになっていくと予想しています。

SBIはXRPをブリッジ送金に使った法人取引も手がけると思うので今後も注目していきたいと思います^^

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ピックアップ記事

  1. リップル社の「リップルについて何でも聞いてよ(AMA)」のまとめ
  2. 「銀行とXRPの関係」
  3. Twitterアカウントを凍結されてXRPコミュニティの良さを再確認
  4. 【図解】リップルの銀行向け送金システム「xCurrent」の仕組みと将来性を紹介…
  5. サンタンデール銀行が「3クリック・40秒」で国際モバイル決済!

関連記事

  1. リップル物語

    XRP高騰!「マネーグラムがリップルXRPを活用する正式発表」でわかること2つ

    ついに来ました!リップル社が事前に伝えていた「国際的送金業者5社のうち…

  2. リップル物語

    リップル社の「XRPで投資する」は次世代の資金調達になる可能性

    リップル社のXRPによる投資はこれからの資金調達のやり方を変える1…

  3. リップル物語

    「日本人の仮想通貨保有率は他国を超える11%」他

    今日の相場は低調ですが少しずつ上向いていますね。5月14日には…

  4. リップル物語

    【NEMの補償金は来週アカウントに反映】コインチェックの記者会見内容まとめ

    本日2018年3月8日16時から行われた "コインチェック記者会見" …

  5. リップル物語

    サンタンデール銀行が「3クリック・40秒」で国際モバイル決済!

    速いですねー!どうもツインズナオキです。(@twins_nao…

最近の記事

  1. 全銀協・NTTデータがフィンテックと銀行の架け橋へ
  2. 2020年Rippleが重要視するのは実用性
  3. SendFriendはODLで送金手数料を最大80%節約
  4. XRPがNY金融サービス局の認可なしに上場可能に
  5. 即時送金のVisa Directサービスは世界展開を強化!
  6. 新たにイギリスの3S Money ClubがRippleNe…
  7. XRP Ledgerで様々な資産を扱う!
  8. RippleNetが国際金融システムを強化する
  9. SWIFT gpiは送金バケツリレーを早めただけ
  10. SBI VC トレードが来年移行に共同キャンペーン予定
  1. 毎日リップルまとめ

    毎日リップル「世界同時株安発生で日経平均株価が一時1600円の下落」
  2. 毎日リップルまとめ

    RippleがAlgrimを買収しアイスランドで事業拡大
  3. 毎日リップルまとめ

    「コインチェック和田社長・大塚取締役は執行役員へ」他
  4. 毎日リップルまとめ

    「Slush Tokyoのオープニング・ナイトは300人規模でリップルから10人…
  5. 毎日リップルまとめ

    毎日リップル「CuallixのCFOがXRPを使うxRapidで成果が出てるとツ…
PAGE TOP