ようこそ【 手に職が正解 】ブログへ
悩めるみなさま、はじめまして
手に職ブロガーのツインズナオキ(@twins_naoki)です。
僕は男性のネイリストであり経営者です。手に職つけて人生切り開いた人物です。そして既婚者で夫婦共にネイリストなんです。
独立で月収入62万 + 自由な時間を作り出した
1984年生まれの僕は今でこそ夫婦で月収入62万を達成しましたが、実は【社会人経験なし】という人生の大問題を抱えたまま結婚しました。
その大問題の末、これではまずいと手に職をつけた人間です。
手に職とは「専門技術で独立する&マーケティングのスキルを持つ」ことを指します。自分なりに考えて実践したことで2017年7月に僕と奥さんの総収入が一ヶ月62万に到達しました。
独立後、月収入が62万なだけでなく、自由な時間も増えて「新規事業」と「双子の子育て」に取り組むことも出来ています。
しかも、今後もまだ収入を増やす手立てがあります。
その前に僕たち夫婦ネイリストの62万円達成の秘訣を明かすと、【今一番有力な集客媒体に注力する】ということです。何も難しいこともしてませんし誰にでも応用が効くやり方です。有限な時間を分散ではなく集中させることが何より大切です。
現在の有力な媒体とはグーグル(マイビジネス)に、サロンであればホットペッパービューティーですね。
夫婦でフリーランス
私達は「フリーランス」×2人です。「ツインズ」を名乗る理由はここにあります。
このツインズ「夫婦でフリーランス」は働き方がどんどん多様になっていく中でも一般的ではありません。ですが、自由な時間とお金が得られるのは確かです。
しかも夫婦で手に職をつけたなら「フリーランス特有の孤独」からは無縁ですね。
ブログを立ててまで手に職をオススメするのは「僕の今までの道のりに間違いがなかったから」に他なりません。だから、奥さんも旦那さんもスキルあるなら独立を目指せという、僕なりのエールでもあります。
このブログを読み進めていけば、「どのように技術を習得」し「どのように独立するか」と、一番大切な「独立したあとどうすればよいか」が見えてくるはずです。
僕は男性ネイリストやセラピストの技術がありますが、ぶっちゃけどのようなスキルでもかまいません。本当に大事なのはスキル習得後の「売り方」と「顧客管理」にあるのですから。
誰もが気になるお金の話をします
ここまで断言しても、「フリーランスとはいっても将来が不安」、「体が動かなくなったらどうすんの?」とか疑問もたくさん出てくるかと思います。
ただ、他のブログでも語られることですが、「正社員もリスクだらけ」ってことにみんな目をそむけてるんですよ。会社の命は短くなってるから倒産するかもしれないし、ビジネスモデルが変化すれば働き方も変わる。働き方の変化って精神的な負担も高いです。
それに、体が動かなくなったら正社員として働くのが難しくなります。そこは誰だって同じスタートラインなんですね。
だから年を取り体が壊れるというのも前提にして「不労所得で生活する」も発信していきたいと思います。
なんとなくお金の匂いがしてきましたね。金臭い話、直視出来ないけどだれもが興味ありそうな金話をたくさんしようかと思います。例えば暗号通貨(仮想通貨)とか、IT系の転職などです。社会の最前線ですよ。
詳しくはこれから書いていく別記事に任せるとして、ここでは僕の生い立ちの話をしたいと思います。
本題のプロフィール
恋愛に根拠などないが、運命もない
■渕上直樹(ふちかみなおき)
■1984年11月26日生まれ。
(イイフロ)良い風呂の日です。初恋の人と同じ誕生日です。「一年は365日もあるのに僕と彼女は同じ誕生日だ!」と勝手に運命を感じ初告白に挑みましたが、見事に玉砕。恋愛に同じ誕生日とか関係ないですね!1人でときめいてただけでしたw
■兵庫県尼崎市にて誕生
尼崎はお笑いコンビのダウンタウンの生まれ故郷ですね。ちょっとやんちゃな人もいるけど面白い人がたくさんいる街です。
その尼崎には2才まで住み、大阪の江坂ってところで21歳まで住んでいました。東急ハンズ1号店やダスキン本社があって、まあまあ都会です。21歳からは東京です。
幼少期に中耳炎で死にかける
「七五三」ってなぜあるか知ってますか?7歳まで生き抜く子供が少なったから「この年まで生きる事ができておめでとう!」という意味があるそうです!だから、7歳までは「神の子」と呼ばれ、神様にあっちの世界に呼ばれたみたい……。
僕の場合、まだ喋れない子供の時に中耳炎にかかったそうです。覚えてません。
熱は下がらず病院行っても「風邪」と診断されるだけ。どんどん衰弱していく中、ようやく見つけた別の病院で中耳炎と診断されました。すぐに手術です。しかも痛々しい鼓膜切開(!)という手術で治りました。
もし別の病院を探せず抗生物質もない時代に生まれていたら……。合併症などで死んでいたのでは……。
だから今は自分の命は「救われた命」と両親に感謝して精一杯生きようと思っています。
好きな人に勉強で勝ちたかった中学生時代
■珠算(そろばん)で段を取った
小学生の頃はなぜかそろばんはずっと続けてきて、暗算3段、珠算初段まで取りました。
そろばんの段とか凄さがよくわかんないって人が多いと思いますが、ただ計算が速いってだけです! もしかすると「手に職」に必要な器用さと集中力はついたのかもしれませんが。
■中学生の時、勉強を「局所的に」頑張る。
さっき出てきた僕の初恋の人に、テストの点数で張り合う為だけに頑張ってました。
単純ですね。
でも、好きな人に認められたいって最強のモチベーションになるでしょ。それです。
テストの時は一夜浸けスタイルで、5教科で430点くらい取っていました。ただ、彼女は本当に頭が良くていつも負けっぱなし……。悔しいですがちゃんと勉強している人には勝てませんね。近道はありません。
男の大舞台「初恋告白」で見事にフラレた僕ですが、彼女は「受験勉強が忙しいから」というなんとも優しい理由でやんわり断ってくれました!
(しかし……その後違う人と付き合った噂が……)
■高校時代から25歳くらいまで【暗黒の無勉強時代に突入】
勉強したなって思うのは中学の時のみでそこから全く勉強しませんでした。これがのちに「やばい、生きていく術を何も持っていない」という絶望につながるわけです。
もしあなたが大学生で「これがやりたい」と思う分野があるなら分野周辺の勉強は今からやるべきです!自分が無駄だと思う勉強はやる必要ないですが、少しでも興味があるなら今すぐ行動に出たほうが良いです。
僕みたいに本当後悔しますよ。
まぁ、取り返せるんですけどねw
猿のように遊んだ専門学校時代
■高校時代から音楽活動にのめり込む
勉強はせずに赤点を連発してたころ、二人組のユニットを組んでボーカリストとしてライブハウスに出たりバンド結成したりしてました。
■人生こんなに楽しいのかと浮かれた音楽専門学校
友達が大学受験のために猛勉強している横で無勉強で音楽の専門学校に入りました。高校の時とは違う二人組みユニットを組んで小室哲哉氏に曲を聴いてもらったり、オリジナル曲をつくる本格的なバンドを結成しプロが使うライブハウスを周る大阪東京間ツアーをやっていました。
とにかく楽しかった。歌いまくり、遊びまくるという人生がこれからもずっと続くと思っていたのです。
■ちなみにこれが猿のように遊んでいた頃の僕です
頭の中の空っぽそうですねー!!
えせヤンキーすぎて、今見ると少し吐き気がします!
全く売れずにバンドが解散。
上京を果たした2年目で解散。全く売れませんでしたから仕方がありません。そのあと何個かバンドを組みますが、泣かず飛ばず。人生において大きな挫折でした。
音楽活動が終わった25歳の頃、何もない自分の無力さに絶望し、
崖から落ちて見知らぬ人に追いかけられる悪夢を7日間連続で見ました。
底のない無気力感でどこかで野垂れ死んでしまうんじゃないかって本気で思った覚えがあります。
230万貯めてアジア旅に出ると決意する
なんとか闇からはい上がらねばと、自分探しとビジネスの種を見つける旅へ出ることにしました。
その資金に230万円を貯めました。
「今まで自分がしてきた事」と「これからしたい事」を洗いざらい紙に書き出し、やりたいことは何だと自問自答したんです。
そして、出した答えが230万円使い切るまでアジアをみっちり周る事。
特に成長著しい東南アジアを周りそこで起業しよう。そう思いました。
ただ漠然とデザインの仕事がしたいなと思っていましたが、あえて限定せずに「ビジネスの光る原石」を探しに行こうと画策。何個もバイトを掛け持ちして230万円まで必死に貯蓄しました。
まさかの逆プロポーズ
ですがそこで当時の彼女、今の奥さんに「結婚を考えている」と言われるわけです。
「一人で海外を周り起業する」というのと、「二人でいる幸せ」はどちらが自分に合うのか?と、しばらく考えました。どちらかと言うと最初は、
「何も持ってない僕と彼女が結婚して、彼女は本当に幸せなんだろうか?」
と、よくある逃げ腰男子の考え。
しかし、どうしようもない僕とはいえ、彼女が「結婚」という自分の人生の事を軽く考えているはずもなく、その「結婚」の言葉を女性から軽々しく口には出来ないだろうと改心します。だから改めて僕から結婚を申し込みました。
貯めたお金の大部分を結婚式と旅行に使う
無職の僕に結婚を申し込むとは彼女もなかなかの度胸の持ち主です。僕自身付き合ってはいるけど結婚は……と考えていましたが、彼女は、
「結婚自体に責任を感じないでいい」
という超絶前向きな言葉をかけてくれました。当時の僕のコンプレックスは全てお見通しだったようです。僕はアジア周りをやめ、彼女が考える夢にお金と時間を使うことに決めました。その彼女の夢は、
・すこし背伸びをした結婚式をやりたい
・日本のネイルを世界に広めたい
・子供がほしい
・世界中を旅行したい
まだ世界旅行は叶ってないので頑張ろうと思います。
一生添い遂げると決意しネイリストを志す
ネイリストの彼女に初めて「ネイリストになろうと思う」と打ち明けた時、驚いてはいましたが案外すぐに受け入れてくれネイルの技術も教えてくれました。
ネイリストになった理由は「彼女とずっとそばにいたい」から。デザインが好きだったこともあります。でもやっぱり一緒にいる時間を大切にしたいという想いは今も変わりません。
600人の女性ネイリストの中、男性は3人
彼女にネイル技術を教えてもらい、ネイルの学校に入り直しました。そこで技術のベースを学んだ後、およそ3年大手のネイルサロンで働いたんです(ずっとアルバイト)。
もともと独立する気持ちで働きましたがこのサロンで働くのも楽しかったです。大切なネイリスト仲間ができたのも大きな資産ですね。
このサロンの会社では600人の女性ネイリストがいて3人の男性ネイリストの比率でした。なかなかエキサイティングでしたよ!男のネイリストだからそれなりの苦労もありましたけどね。
お客さんからの施術予約の電話を取った瞬間、相手が男性だからか何も言わず「がちゃっ」と切られたり……。
ここで思い知ったのは【人は思い描いてる予想とちがったら不安になる】ということ。これはどこにでも通じる普遍的な法則です。「こうしたらこうなる」お約束ってやつですね。
誰しもネイルサロンに電話かけたら女性が出るって思いますよねw
ただ僕が思うのは【相手の思い描く予想を作り上げるのは可能】なこと。これは間違いありません。相手が男性ネイリストであっても、そこに信頼関係があればがちゃぎりはなくなります。期待だってしてくれます。
様々な悩みはありましたが奥さんとネイリストならではの悩みも共有出来たりしたんで特段落ち込んだりはしませんでした。そんなもんだろうくらいに思ってましたね。
やっぱり夫婦同業も良いもんですよ。
人生初の個人ブログは無病100歳を実現するため
社会経験なしの僕が↓

こうなり、手に職つけたわけですが、
今の僕の夢は、【無病100歳の実現】です。
個人的にも無病100歳になりたいし、社会的なインパクトも大きいと思うからです。
産業革命以後の大革新の時代と言われるこの現代、成長する様子を100歳になっても見ていたいと思いませんか?しかも最前線で見れたら楽しいはずです。だから起業もしました。
さらに病気にならない100歳が生産活動に出れたらどうでしょうか。高齢者の経済活動参加の経済的インパクトは計り知れないものとなるはずです。
100歳まで笑って働いていたい
無論、簡単ではないでしょう。
ですが、「少子高齢化や病気は仕方がない」で思考がストップしている人が多数います。
「介護される人が文化的生産活動に出れた時」を考えてみてください。素敵じゃないですか?僕達夫婦ネイリストもよぼよぼになりながらお客さんを相手にしているでしょう。100歳まで笑って働いていたいんです。
それが「自立し依存しあっている本当の良い社会だ」と信じています。
無病100歳の実現には働く時からの「健康活動」が必要です。その自助努力と、これから発展するテクノロジーで無病100歳が可能になります。楽しみですよね。
直近の目標は「フリーランスが大きな会社と契約を取れる世の中にすること」です。そのために会社も立ち上げました。フリーランスが集える新しい形の会社です。
だから僕はこのブログで「手に職」をつける人を増やし、経済的にも時間的にも自由な人をどんどん増やしたいと思っています。
ぜひ一緒に「手に職」をつけお金と時間を手に入れましょう!どうぞ今後もツインズナオキをよろしくお願いします。
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